〒250-0865 神奈川県小田原市蓮正寺310

初診・お問い合わせ

0465-36-3230

診療案内

Medical information

患者さまのかかりつけの診療所として、地域に根ざすやさしい医療を目指して、日々診療に取り組んでいますので、どうぞお気軽にご相談ください。

内科

高血圧、糖尿病、脂質代謝異常、高尿酸血症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病、肝臓や胃腸などの消化器疾患、甲状腺などの内分泌疾患、貧血などの血液疾患、脳血管障害などの神経内科疾患、腎臓病をはじめ、感冒など内科一般を必要に応じて血液検査、尿検査、心電図検査、呼吸機能検査、レントゲン検査、CT検査、超音波検査、脈波検査(動脈硬化検査)を施行し診療しています。

循環器内科

高血圧や不整脈、狭心症や心筋梗塞、弁膜症などの心臓病を必要に応じて心電図、
レントゲン検査、超音波検査、運動負荷試験、ホルター心電図、脈波検査を施行し診療しています。

呼吸器内科

気管支喘息、COPD、咳喘息、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群などの 呼吸器疾患を、必要に応じてレントゲン検査、CT検査、睡眠時無呼吸検査を施行し診療しています。

CT検査について

上図のように肺の断面図を詳細にみることができます。

肺癌検診や胸部レントゲンで異常を指摘された際や、肺炎や呼吸器症状の原因精査で行われます。特に肺癌検診で異常を指摘された際は早期に受診をしましょう。

当院では原則的に受診当日に胸部CTを施行し、呼吸器専門医、肺がんCT検診認定医師による結果説明を行っております。

花粉症・アレルギー性鼻炎・舌下免疫療法

花粉症、アレルギー性鼻炎については、必要に応じて舌下免疫療法を行っております。

小児科

小児科の一般診療を行っています。また、8~9ヶ月児健康診断、BCG、麻疹(はしか)、風疹、MRワクチン(麻疹、風疹)、水痘(水ぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、不活化ポリオワクチン、四種または五種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ+Hib)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、日本脳炎、インフルエンザ、ヒブワクチン、肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎などの予防接種を行っています。

健康診断

小田原市の特定健診、長寿高齢者健康診査、肺がん検診、胃がんリスク検診、大腸がん検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検査、
8~9ヶ月児健康診断をはじめ、各種健康診断を随時行っています。

予防接種

インフルエンザ、コロナ、肺炎球菌、RSウイルス、A型及びB型肝炎、BCG、麻疹(はしか)、風疹、MRワクチン(麻疹、風疹)、水痘(水ぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、不活化ポリオワクチン、四種または五種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ+Hib)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、ヒブワクチン、子宮頸ガンワクチン、ロタウイルス、帯状疱疹の予防接種を行っています。
インフルエンザを除く予防接種は午後の診療時間帯で行っています。
事前に予約が必要です。(0465-36-3230)

禁煙治療

禁煙したいけどなかなかやめられない方に対して、その方にあった禁煙補助薬を使いながら、医師・看護師がともに協力して禁煙を達成できるように支援していきます。
禁煙による身体的・心理的影響を理解していただき、禁煙で得られるメリットを高めていただきます。
スケジュールとしては、2週間ごとに来院していただき、呼気の一酸化炭素濃度を測定し禁煙の達成状況を確認します。
禁煙の効果を実感していただき、難しさや問題点を一つ一つ解決しながら進めていきます。

在宅医療

当院では患者様のご要望にあわせて外来診療から在宅医療までおこなっております。

訪問診療

寝たきりの患者様や通院が困難な患者様には、医療計画を立て医師が定期的にお宅へうかがう訪問診療を行っています。
また、急に病状が変化した時には随時往診を行っています。
在宅医療を行っている患者様には緊急時に備え、24時間携帯電話による対応をしており、他の医療機関の医師とも連携体制をとっています。
末期癌患者様の終末医療、在宅酸素療法、在宅人工呼吸器の管理、各種カテーテル(胃瘻、中心静脈栄養、膀胱留置カテーテルなど)の管理も行っていますのでご相談下さい。

訪問看護

医師の管理のもとで看護師が患者様のお宅にうかがい看護をするとともに、ご家族の負担を少しでも軽減するよう在宅医療のサポートをいたします。
また、医師の管理のもとで、患者様のお宅で褥瘡の処置や必要に応じて点滴を行っています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に気道がふさがり一時的に呼吸が止まる病気です。10秒以上呼吸が止まる無呼吸や、呼吸が弱くなる低呼吸が1時間に5回以上繰り返され、日中に強い眠気などがあるときに診断されます。

無呼吸の間は酸素が体に入らず息苦しくなり、このため脳が覚醒し呼吸をするように指示を出し呼吸が再開します。就寝中にこれを何回も繰り返すために熟睡できず、昼間の眠気や疲労感、倦怠感が出現します。

舌下免疫療法

アレルギー性鼻炎に対して一般的に行われている治療(内服薬や点鼻薬による治療)は、その時の症状を抑えるためには有効ですが、アレルギー体質を根本的に治すものではありません。

舌下免疫療法は、アレルギーの原因物質(スギ花粉、またはダニ)を含んだ錠剤を「1日1回、舌の下に1分間保持した後、飲み込む」ことにより、その物質に対してのアレルギー体質の根本を改善させ、症状をよくする治療法です。
現在は、スギ花粉症、またはダニ・ハウスダストアレルギー用の錠剤が保険診療にて処方できるようになっています。毎日1錠内服することで体をアレルギー物質に慣らしていきます。効果は数カ月程度で出ることが多いですが、しっかりとした効果を期待するには3年-5年の継続治療が推奨されています。

喘息の発症予防や改善効果も認められています。ただし、すべての患者様に効果が期待できるわけではないことをご了承ください。

各種検査

ホルター心電図(24時間心電図検査)

携帯用の心電図計を24時間装着して波形を記録、解析し、不整脈や狭心症などの虚血性心疾患の診断に役立ちます。
また、不整脈や狭心症の発生と日常行動を対比することができ、病態や薬の効果判定にも有用です。

呼吸機能検査

肺活量や一秒率などを計測し呼吸機能を評価し、息切れの診断に役立ちます。

脈派検査

上下肢の動脈の閉塞や狭窄の存在をみたり、動脈硬化の程度を診ることができます。

超音波検査

超音波を生体内に送り、音響的境界からの反射波(エコー)を利用して、臓器の形態や動態を知る検査です。
この検査法は安全で苦痛がなく、繰り返して行うことができます。

心エコー

心臓の形態、壁や弁の動き、血液の流れを観ることができ、心臓の機能や心肥大、弁膜症、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、心筋症などの疾患の診断に役立ちます。

腹部エコー

肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱などの疾患の診断に役立ちます。

頚動脈エコー

頚動脈の動脈硬化を評価し、脳血管障害(脳梗塞、脳出血)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)を発症する危険性を調べます。

CT検査(コンピューター断層撮影検査)

頭部CT

脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、硬膜下血腫、脳腫瘍、認知症などの診断に役立ちます。

胸部CT

肺癌、肺炎、中皮腫、肺気腫などの呼吸器疾患、縦隔腫瘍、大動脈瘤などの診断に役立ちます。

腹部CT

肝癌、肝硬変、胆嚢癌、膵臓癌、腎臓癌などの診断や、内臓脂肪の評価に役立ちます。

睡眠時無呼吸簡易検査

睡眠時無呼吸の症状を簡易的に検査することができます

当院の発熱外来は予約制です。
時間を分けて診察しておりますので、事前にWEBでのご予約をお願いします。
ご迷惑をおかけしますが、直接来院せず、予約のうえ、ご来院いただけますようお願いいたします。

また、緊急を要する場合は、お電話にてご連絡をお願いいたします。

診療時間

9:00〜12:00

15:30~17:30

▲土曜午後 13:30~16:00
【休診日】木曜・日曜・祝日
※診察は予約制で、診察後に次回診察の予約をお取りいただきます。急患の方は受診前にお電話ください。